カテゴリー「7.その他/お知らせ」の記事

大切なお知らせか、独り言のどちらかを書きます。

2016年3月25日 (金)

確定申告を終えて思うこと

確定申告は無事に乗り越えられましたか?

3/16以降、このようなメールがたくさん入ってきます。

実はこれ、

「もう相談してもいいですか?」

という催促の意味(^^;)

確定申告が終ったら更に忙しくなります。

「確定申告が終ったらね…」

こんな約束の仕方が、後々ツケになって自分に返ってきます。

 

確定申告を終えて、世の中について所感を端的にまとめると…

・不健全なる経営環境

 ふるさと納税、プレミアム商品券…

 日本の企業は依然として競争力を育む環境にない。

・金融のエサ

 実体経済なき相場はいつまで続くのか。

 「お付き合い」から「お願い経済」へ。

 (お金が)ある所は集られている。

・不動産投資

 素人多数参入。

 損していることに気がつかない人の裏側で莫大な利益を得ている人達がいる。

・社会保障コストの限界

 とにかく医療費の多さには驚く。

 1年寿命を伸ばすことが何を意味するのか、実に考えさせられる。

 

金脈から人脈を見極めることができます。

そして、人脈はその人の力を意味します。

ファイナンス教育と人間基礎教育を両立させることの重要性を、

私は社会から学び続けていることになります。

 

今回の確定申告では、久々に難解な案件が少なかったです。

ご多分に漏れず忙しいことには違いありませんでしたが、達成感なき忙しさでした。

人間は横着で弱い生き物。

負荷を低減すれば、いつからでもどんどん弱くなります。

だから、常に自分に負荷を掛け続けることが重要です。

仕事をするということは、人が生きるための基本。

ストレス耐性は、人が勤労所得で豊かになるための前提。

 

一方で、確定申告業務と並走するように、

不動産の売買や収益不動産の建設の話も進めていました。

資産所得については、ヤルときにはヤル、やってはならないときにはやらない。

見極めと判断のスピードが重要です。

今取り組んでいるスキームでも、

このような取引は見たことがないと金融機関をうならせています。

 

私が会計参与をしている法人がいくつかあります。

その中に不動産会社があります。

今期は一気に成長します。

関与した当時は瀕死の状態だったのですが、

時間をかけた甲斐がありました。

不動産の関与を通じて思うこと。

それは、専門家としてリスクを負うことが期待されているということ。

自分にもっともっと負荷をかけ、更に成長していきたいと思います。

 

私は決して表に出ていくことはありませんが、

最近では、金融機関の支店長が自らの案件として

相続や投資案件(名義は親族ですが…)を私のところへもってくることがあります。

金融機関と言えば、私にとっては上場企業の役員に次ぐ依頼カテゴリになります。

ミドル・アッパー層以上で起きる口コミには非常にリスクがあるので、

更に身が引き締まる思いです。

 

最後に、「40代の決意」 について。

それは資格に頼らないこと。

その資格がなければ今の収入が維持できないというのであれば、

それは実力がないことの証です。

資格なしでもやっていけること、成功できること。

新たな挑戦が始まります。

 

これからも、好評の「考え方」について、

このblogで書き続けていきたいと思います。

 

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2016年1月15日 (金)

マイナンバーについて

「あけましておめでとう」

ごあいさつも今週まででしょうか…

お正月は仕事をしていました。

休むとかえって疲れてしまいます。

以前は、遊びに行くことが疲れる原因だと思っていましたが、

どうもそういうことではなく、仕事をしているときが一番疲れないみたいです。

休まないと病気になりますよ、と忠告されることがあります。

確かに過信はいけませんね…

個人的な意見ですが、目的や役目を持つことは抵抗力や治癒力と深く関係が

あるのではないかと考えています。

自分の健康に自信がある人は風邪をひきにくいという研究結果もあります。

 

お正月は年賀状を書いていました。

毎年のことですが、今回も年が越せる状態ではなかったですね…

最近では、年賀状を一通も出さない人が増えていると聞きます。

寂しいものです。

年賀状を書く作業はとても重要だと私は考えています。

それは、人脈の量を感覚で確認する作業になるからです。

添え書きも大切です。

本当は全ての年賀状に添え書きしたいと考えています。

あの添え書きにあった言葉、早速自分のメモ帳に転記しましたよ!

賀状の裏面をスキャンしてEvernoteにアップロードしたという社長もいました。

キーワードがその人の腹に落ちるかどうかは、その人の実力でもあります。

同じ言葉を聞いても、実力がない人にとっては単なる意味のない言葉でしかない

ということなんですね。

たった一言で変わる経営者がいます。

そういう社長が私にとってのお宝!

潜在能力のある社長をみつけて一発で花を咲かせること。

感動します。

ワクワクする、そして元気になる。

これからもそう思ってもらえるように

自分自身がネタになれるよう更に成長していきたいと思いました。

 

このブログではあえて話題として触れてこなかったマイナンバーについて…

この制度が合憲かどうかは別として。

個人的には、今の世の中に違和感を感じています。

安全性も保障されないまま、制度だけがスタートしました。

一方的に課せられる事業者の負担に何の保障もありません。

表向きは国民にとっての利便性向上。

しかし、マイナンバーでトクをする一部企業を除けば、私たちに利はありません。

国民を勘違いさせるような脅しめいた情報の流し方も目にします。

政治の話は嫌いなので避けますが、今の社会にはどこか違和感を感じます。

 

一つの番号にすべての情報を集約して、そこに鍵をかけて一元管理する。

通帳と印鑑を一か所に保管する。

便利ですか?

とても原始的な考え方です。

そもそも、私たちの個人的な情報について、本人が望むか望まないかを問わず

一方的に管理されていることが正しい状態なのでしょうか。

これは、公平な社会の実現とは本質が違うように思います。

 

盗まれたマイナンバーはどうなるのでしょうか。

これまでの個人情報とは比較にならないとほど高値で取引されると思います。

闇の市場のことはよく知りませんが、盗む価値は確実に高まったと言えそうです。

そして、盗むことは可能です。

 

この制度の開発案件総額は3兆円以上とも言われています。

さらに、盗まれれば盗まれるほど儲かる。

こんな研究結果も見ました。

すべて想定内のことか!

恐ろしい…

 

私は自分のマイナンバーを知りません。

少なくとも、現時点では知る必要はないと思っています。

マイナンバーを受け取らない場合、

住民票を削除するぞと脅しの通知が送られてくる可能性があります。

住民票が削除されると住民税は納付しなくてもよいということになるのか(^_^;)

まぁ、残念ながらマイナンバーを受け取らないだけで住民票が削除されることは

ありません。

 

現時点では知らないことでラッキーなことが一つありました。

NISA口座や特定口座が作れない!

営業にお困りの方はご参考までに。

 

書きすぎました。

このあたりでやめておきます。

 

マイナンバー対応についてポイントがまとめられているのでご参考にどうぞ。

http://moriyama-law.cocolog-nifty.com/machiben/2015/11/post-3c63.html

 

ちなみに、マイナンバーに否定的な記事はこうなるものもあります。

http://news.livedoor.com/article/detail/10768326/

 

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2015年12月30日 (水)

会計事務所はサービス業ではない

いよいよ、平成27年も最後になってしまいました。

みなさんは、どんな一年だったでしょうか?

 

今週月曜日は顧問先の飲食店で事務所の忘年会をしました。

まだ仕事が残っている状態で忘年会というのは、

気分的には辛いものがありますが…

A5ランクのお肉をいただいて。

みんな満足だったようです。

忘年会では、一人ゲストを呼びました。

今年一番お世話になった人に敬意を払おうと思ったからです。

「●●さんはうちのスタッフではありませんが、裏メンバーですよ!」

と申し上げると、「鳥肌が立つほどうれしかったです」 とのこと。

このことから、また一つ大切なことを学んだ気がします。

 

昨日は、今年最後の年末密会。

私が会計参与を務めている会社の社長と朝方4時まで…

来年から手掛ける資産ビジネスの話し合いをしていました。

中小企業の社長にワクワクするような話ができるか。

税理士としての独自の経験が非常に役に立ちます。

私の本来の役目は、税務や会計ではないことを改めて感じた次第です。

この事務所は、特定のクライアントとともに成長してまいります。

「結束力」については、事務所内だけでなく顧問先との間でも更に高めてまいります。

そして、この事務所に関わる方々と「利を共有」していきます。

これが、弊所の経営理念である「共利共生」です。

分極化している社会の中で、共利共生の考え方は非常に有効なのです。

 

「もう少し深く関与させてほしい」

報酬を上げてもらって構わないから、もっと会って話がしたい。

そのようなご要望がクライアントから定期的に出てまいります。

質の高いクライアントからの高度なニーズに対応できる事務所づくり。

今年もまた一歩前進できたとは考えておりますが、更に急がなくてはなりません。

期待に応えられなければ、やがて期待されなくなる。

いつもプレッシャーに感じるとともに、エネルギーの源でもあります。

クライアントとの人間関係を良好に保ち、

サービス業としての会計事務所を目指すのではなく、

クライアントから必要とされるコーチを目指してまいります。

 

必要とされない者は消えていくのが自然の流れです。

それは、企業であっても、そこにいる社員であって同じこと。

そして、会計事務所であっても同じことです。

 

今年一年、大変お世話になりました。

当事務所の成長は、クライアントの皆様、そしてスタッフのお蔭です。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます<(_ _)>

 

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2015年7月 3日 (金)

同窓会(今回は中身ありません)

ブログの更新、二週飛んだでしょうか…

「自由」の続編、いつ書くの?

何人かに聞かれました。

いやですねぇ。

人から見られていないことが前提で書いているので、

ブログのことが話題になると、ドキっとします(^_^;)

想定外の人からも見られています。

 

今週末は、土日を利用して沖縄の顧問先へ行ってきます。

土日なので家族で一緒に行ければいいのでしょうけれど、

妻も子供もそれぞれスケジュールがつまっているようで、

家族といえども、日程調整がつきません(>_<)

 

6月はリーガロイヤルで大学の同窓会がありました。

同窓会に出席するのは初めてでした。

前半はクラシックコンサートみたいな感じでスタート。

個人的にはクラシックが苦手で、

これを聞いてしまうと子供のときに拘束され続けた

あの辛い辛いバイオリンのお稽古を思い出してしまいます…

同窓会には200人くらい集まっていたでしょうか。

同窓会ってこんな感じなんだぁ、と思いながら。

でも、ほとんど知らない人でした…

友人の老け方を見て、「時間」の恐ろしさを感じましたね。

本当にみんな、おじさん、おばさんなんです。

私もなんでしょうけど…

みんなと会うのは本当に久しぶりで、私の方が顔を覚えておらず

人違いばかりしてしまいましたが、みんなそれなりに中間管理職に

なっていて活躍しているようでした。

このような場では仕事の話はしないと決めていたのですが、

中間管理職になった彼らは財務の学習を企業から求められている人もいて、

会計人としてのニーズが高かったのは意外でした。

 

あと、経済学部の中には税理士を目指した人もいたようです。

そりゃ、いますよね。

オレは2科目で諦めましたよ…

なんて失望的に言っていた人もいました。

何でそう思うんだよ、って思いますね。

「今は人生の中で仕事に打ち込む時期だ」

30歳でそう気が付いたから今があるんだよ。賢いじゃない。

社会人は仕事で勝負するんだよ。って言うと、

そんな考え方もあるのかと圧倒された顔をしていました。

資格がないと勝負できない?

そんな考えでは、資格があっても勝負できませんね。

ちなみに、私は資格があるからあまり稼げていません。

資格がなかったら、私はもっと稼ぎますよ!

私は税理士の資格で商売をしません。

これが自分の所得を大きく落としているわけです。

わかってはいますが、それでも私は税理士業で商売はしません。

 

久々に中身のない「身の上ブログ」で申し訳ありませんでした。

あの税理士、忙しさでついに息絶えたか…

ということではありませんので、ご安心ください。

単に時間調整ができないだけですので(>_<)

7月は事務所のシステムを入替えます。

これが2・3日かかってしまう大がかりな作業なので、

事実上の臨時休業状態。

そういえば、2件並行で行われてきた税務調査も無事終了しました。

ヤレヤレです…

 

でも、いいこともたくさんあります。

あまり、ペラペラとは書けませんが、

今年の後半は事務所を洗練するための流れが出来るかもしれません。

私に協力してくださいる方々には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

私の頑張りが持続するのは、周りの方々が支えてくれているからです。

 

顧問先も協力してくれます。

私にとって顧問先は「お客様」ではありません。

私が成長すれば、顧問先に「お返し」ができます。

ですから、もっともっと頑張ります。

 

「自由」の続編は、次の機会に落ち着いて書きます。

それでは…

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2014年9月 5日 (金)

準確定申告

いよいよ9月。

今週は準確の申告期限でした。

 

お金持ちの確定申告は難易度が高いです。

所得税税法に合格していなければリスクを感じます。

税法は税理士試験の合格レベルで身につけておかなければ

使いもにならないと改めて思いますね。

 

業界内では、税理士試験ほどのレベルは必要ないという声も

聞こえてきそうです。しかし、そのような感想を持つのは、

普段からレベルの低い仕事しかやっていないという証でもあります。

 

給与所得の源泉徴収票。

税理士になって初めて経験しました。

源泉徴収税額が6千万円…

収入金額ではありません(^_^;)

申告書内の数字は全体的に桁が違うので、

税務署内でも確実に目立ちます…

 

先日の相続税の調査では特官の方から言われました。

ところで、●●さんの相続、先生のところですよね。

遺産は何十億ですか?

どんな申告書が出てくるか楽しみにしていますよと。

 

中四国最大の税務署に名前を覚えられている納税者って

ある意味すごいですね。

 

相続税の申告後は、99%以上の確率で

調査になりますが…

 

広島地区って、案外お金持ち多いかもしれません。

例えば、H25年から始まった国外財産の調書。

総提出件数5,539件のうち、

東京局:3,755件、大阪局:638件、名古屋局:457件、

関東信越局:263件、広島局:92件:福岡局:81件,仙台局:71件とのこと。

三大都市圏を除く地方中核都市では、広島は高い位置につけています。

 

ブログ書く暇があるなら、うちの案件早くやってくれ!

とクライアントからお叱りを受けそうなので、

本日はこれにて…

久々に、まったく中身のないブログでした。

 

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2014年8月 8日 (金)

人生四十(しじゅう)

今週、ついに40歳になってしまいました…

「お誕生日おめでとう」ということで、クライアントの社長から

プレゼントが届きました。

家族以外からもらうと、なんだかこっぱずかしいですね(*^_^*)

でも、嬉しかったです。

 

人生というものは、

35歳到達時の自分を背負って生きていくことになります。

だから、35歳までは徹底的に頑張るべきだと考えていました。

その気になったら人生いつでも頑張れる、という考え方もありますが、

現実にはそんなことはなく、その時に頑張らなければ得られないことが

あるわけです。

「しんどい」と言ってしまった時点で可能性はなくなります。

損得勘定でやるかやらないかを判断していると、

成長の機会のほとんどを失ってしまいます。

 

そして、人生40(しじゅう)。

もし40歳以上生きることができるのなら、それは余生です。

ダラダラと長生きをしていても意味はありません。

やはり、生きるからには何か使命を果たすべきでしょう。

(別に、価値観を人に押し付けるつもりはありませんが…)

身体がしっかりと動くときに、人の役に立つこと。

それを実践できる人が価値の高い人材だと言えます。

 

30代のうちに、仕事で一定の成果をあげておく必要があります。

その体験が、次の自分を創ることに繋がるからです。

30代とは、そういう時期だと思います。

自分に明日があることを当たり前だと思わないこと。

その日その日をできる限り成長できるよう、限界まで努力することが大切です。

 

以上の考え方がきちんと整理できている人は、

売上を追い求めることよりも、人を選ぶことが一番大切だ

という結論にたどり着きます。

 

うちの事務所には、優先すべきクライアントがたくさんいます。

平均的な関係や事務所規模の拡大をできるだけ避け、

クライアント一人ひとりを大切にしてきた30代の生き方が、

いま振り返ってみると本当に正解だったと思います。

 

「優先すべきクライアント」

質の高い関係は、本当に財産だと思います。

決して期待を裏切ってはならないというプレッシャーが

常に向上心を掻き立ててくれます。

 

仕事が面白いと思う感覚には二つあります。

一つは、高度な技術を要する仕事に取り組めること。

もう一つは、仕事上で高度な人間関係を構築できること。

 

前者も仕事が面白いと思える瞬間なのですが、

ある程度専門的な事案に対応できるスキルが身に付くと

いずれ飽きてしまいます。

このような達成感は、30代前半までの感覚でしょう。

やはり、後者の方が仕事としては遥かに面白いです。

 

今後も、20代から30代前半の人材を採用していきます。

自分が良かったと思うことは、きちんと伝えていきたいと思います。

 

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2014年5月15日 (木)

顧問税理士を変えたいのですが…

明日から、相続税の広域調査です。

高額相続事案で財産が複数の管轄に渡って所在している場合に、

このような調査になることがあります。

申告書第11表を確認すると、把握できないほどの財産が記載されています。

もう5月申告(3月決算)で潰されかけているのに…

先週はブログ更新がとんでしまったこともありますし、

とりあえず、今回は木曜日ですがいつもより短めで。

 

税理士を変えたいのですが…

ほとんどの企業では、税理士との顧問契約があると思います。

経営をやっているのに、会計事務所に相談の一つも発生しない

というのは、経営者として成長していないことの証ですね。

 

税理士選びは経営です。

税理士は人材なんですよ。

新規のクライアントさんには、この話を時々します。

成長する経営者は、質の高い税理士を求めて行動するときがあります。

 

9件ほど会計事務所を回ってきましたよ…

うちの事務所では、こんなクライアントさんもいます。

中小企業の社長は、やはり自分の足で動くことが大切。

うちの事務所が9件目だったのだそうです。

「よくそれだけ回りましたね!」

私は、そのように言うしかありませんでした。

このクライアントは、いまでも着実に成長している成長株です。

他の事務所と比較していただき、価値のわかる経営者とだけ

顧問契約を締結させていただきたいと私は考えています。

 

税理士を変えたいのだけど…

というご相談も、最近では少なくありません。

しかし、税理士を変えることの明確な意味を理解していない方には、

いまの顧問税理士を変更しないようにアドバイスしています。

税理士を転々と変えることで損をするのは、クライアント側なんですよ。

 

他の事務所と比べていただくこと。

私は、このことに感謝をしております。

なぜなら、私独自の右肩上がりにとらわれない成長戦略は、

この「比較される」という行為によって支えられているからです。

 

小さいのに強い!

大きく「見せる」必要はありません。

料金を安く「見せる」必要もありません。

これらの「見せかけ」行為は、自分の経営に自信がないから

ついやってしまう誤魔化しなのです。

 

だからと言って、わざわざ年商1億円以下を目指せ!

と言っているわけではありません。

考え方が大切です。

 

(注意)

IT・建設・不動産などの業種うち、特定の業態では、

この考え方が当てはまらない場合もあります。

 

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2014年4月18日 (金)

ネットカット

確定申告明けは、会食が続きます。

理事長就任、おめでとう!

昨日は、うちのクライアントさんが、ある医療法人の理事業に就任されたので

乾杯しました。

人のチャンスを応援する。

いつのころからか自然に身についた生き方です。

人にチャンスを与えること。

チャンスを得た人を見つけたら応援すること。

この先生の将来に向けて、何かのお役に立つ機会があれば嬉しいですね。

 

ところで…

私は、クラウド会計や税務の開発を手掛けているあるシステム会社を応援

しているのですが、先週末は、その会社にご招待いただき、東京へ行って

まいりました。

表向きは5周年記念ということでしたが、その裏にはいろいろと戦略があった

のではないでしょうか。

その他、ベンチャーキャピタルを迎えて、

簡単なパネルディスカッションもありました。

夜は六本木で遊ばされました。

悪い先生に捕まっちゃいまして(^_^;)

 

広島からの参加は、私一人でした。

社長や開発のトップとも話ができ、クラウドシステムの開発状況や

問題点などを具体的に聞くことができ、非常に有意義だったと思います。

 

肩書はよく覚えていませんが、

税理士でIT推進部長とかいう方が、ネットカットのお話をされました。

とても慣れた話し方で、話の内容も面白かったです。

自分をネットに繋ぐということについて、再考する必要があります。

朝から晩までネットに繋ぎっぱなしにしても、

自分の人生に何の変化も起きないのでは?

私の問題提起はここから始まりました。

皆さんも試してみてください。

私もやっています。

ネットカット。

人生に変化が訪れます。

 

一方で…

クラウド化は時代の流れとして避けて通ることができない問題です。

そのことは、4年前、このブログでも書きました。

うちの事務所が、現状はクラウド導入がコストになっているにも関わらず、

この分野から引き下がらないのにはわけがあります。

クラウド会計という仕組みは、

単に顧問先とのつながりがスムーズになるだけではありません。 

顧問先が会計ソフトのコスト負担をしなくてよくなるというだけの話でもありません。

この問題は、ソフトメーカーの収益構造を変化させるだけでなく、会計事務所の内部

にも大きな衝撃を与えることになると思います。

 

私が提起したいのは、「人の価値」

どういうことかと言いますと、

人としての価値が低い「作業会計人」は、もう事務所へ出勤する必要はありません。

これってどういうことかわかりますよね?

前々から申し上げているように、

「作業ができる」というのは人の価値ではありません。

ですから、教育を受けていない人材は、今後ますます苦しくなると思います。

 

以前のブログで書きましたが、

いま、経営において大きな問題の一つとなっているのが、

労働力人口の減少だということです。

これは、もっと正確に言いますと、

「意欲のある」労働力人口の減少だということなのです。

 

経営者のみなさんは、是非、社員と対話をしてみてください。

その社員に意欲があるかどうか。

その社員に成長するだけの余白があるのか見極めてください。

このような問題とどう向き合うのか、それがリーダの役目なのです。

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2014年3月21日 (金)

確定申告を振り返って

今回の確定申告は、時間の読めない難易度の高い案件が多く、大変苦しみました。

取扱い税額もかなりのものになりました。

このblogもペースを崩しましたが、元に戻していきます。

 

ところで、この確定申告を振り返って問題点も…

うちの事務所は4名の小さな事務所ですが、事務所全体の収益の7割を

所長である私一人が稼ぎ出しています。

これは異常値です。

現場労働者として同じ条件で働いているにも関わらず、一人あたりの収益力が

これほどまでに違うのかと、目を疑いたくなります。

いえ、決してうちの職員がダメだと言っているのではありません。

業界標準の人材よりは上だということはわかっています。

でも、上には上がいる。

理想が高すぎるのでしょうか。

私がスピード重視で雑な仕事をやっているかと言えばそうではなく、

顧問先からの相談には職員以上に時間を使っていますし、

業界標準からすれば明らかに高い水準で対応をしています。

 

たいていの会計事務所は、人員を1/2に削減することができます。

優秀な税理士だけで構成するならば、1/3に削減できます。

世の会計事務所には、こんなにもいらない人間がいるのです。

私は価値のない人材を自分の事務所に配置したくはありません。

 

たくさん時間を使えばだれでも正確に処理できるのは当たり前のこと。

時間が不足しているなかでいかにして正確に、実害のない形で仕事を

納めることができるか。そして、肝心な時に確実に威力を発揮できるか。

アクセルを踏み込んだとき、下からモリモリとパワーが出てくること。

 

「不足」というのは、人が成長するためのキーワードです。

「不足」を自身の力で「補う」こと。

それが実力であり成長なのです。

 

子育てでも同じことが言えます。

親の力で全てのものを手にしてしまった子供は、必ずダメ人間になります。

子育ての技術的なお話になりますが、 

自分の子供に対して、何をどれだけ不足させるか、

このマネジメント力が親には求められていると考えています。

親はたとえ力をもっていても、全てを子供に与えてはなりません。

将来社会に役立つ人材に育てるために…

 

今回の確定申告は、私一人に集中して異常な負担がかかりました。

この体験は、人材雇用について私自身に疑問を投げかけることになりました。

何が必要で何が必要でないか、明確になったような気がします。

今後この事務所を変化させるための大きな力になると思います。

 

人材とは企業にとってエンジン。

所長がエンジンとコンピュータの両方の役割をやっているのは間違っています。

販売とか作業だけならだれでもできます。

それ以外の部分に価値があり、そこを教育するのが難しい。

この業界の難しさがあります。

 

私はスタッフに言っています。

「給料が上がらないということは、私が採用に失敗したということの証だ」と。

そもそも、優秀な人材にスタッフという言葉は適当ではありません。

労働力ではなく人材の価値に対して対価を支払うこと。

賃金を払うな、報酬を払え。

質の高いクライアントに対応できる人材育成を目指して、

改めて仕切り直していきます。

 

「数で勝負するな!」

うちの事務所の経営戦略です。

 

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2013年12月29日 (日)

今年1年を振り返って

この年末は、大掃除どころか、仕事の書類がいっぱいに増えてしまいました…

これまでを振り返ってみて、本当に相談が多い事務所になったと思います。

一日中電話が鳴り止まない日もあります。

どこまでクライアントを理解し、当事者と同じ立場になれるか。

それは良い仕事をするための条件であり、同時に時間不足との戦いでもあります。

そんな試練を与えていただきながらも、皆様のおかげで成長できていることを

実感いたします。

深く感謝申し上げます。

 

余命5年。

運が悪ければ、明日まで。

今日と同じ明日を迎えてはならない。

「長生きよりも価値のある生き方を!」

一日一日の価値を重視し、このような考え方で生きています。

 

今年1年でできたことできなかったことを振り返りながら、

今年最後の記事といたします。

 

<前進したこと>

・ある不動産会社の会計参与に就任しました。

 顧問先企業との関わり方の質を求めて、更に一歩前進したように思います。

・顧客の精鋭化が進みました。

 成長意欲の強いクライアントが増えたように感じます。

・ストレス耐性の低いフルローン家主が多い中、体力重視の不動産投資モデルへ

 理論から実践へと移しました。引き続き顧問先指導で活用していきます。

・資産家のクライアントがかなり増えました。

 更に相続への対応力を高めていきます。

・金融機関の支援実績、折衝能力ともに倍増しました。

 金融機関からは前向きな融資が非常に多い事務所であると評価されました。

・WEB集客でもない、セミナー集客でもない、ガチンコ営業でもない、

 士業事務所における顧客増の観点からは、理想の事務所になってきました。

・パブリッククラウドとプライベートクラウドの併用型運用スタイルの基礎が

 出来上がりました。今後はクライアント企業への導入を進め、業務の効率化と

 コストダウン、これまでにない意思伝達の向上を図っていきます。

 

<反省すべき点>

・成長意欲の高い顧問先に対し、当事務所のリソースの振り方がまだ足りません。

 更に案件整理を進めていく必要がありそうです。オンリーワンで重要なのは、

 価値の高いクライアントに対するリソースの集中と業種別ポートフォリオです。

・少数精鋭事務所への取組みに関して、現状は自己採点で30/100点。

 今年も数多くのチャンスを逃してしまいました。

 これから10年間で自分の分身を3名程度育てていきます。

 私の人材評価基準は厳しすぎるという意見もありますが、決してそのようなことは

 ないと思います。

・最後に、時間、時間、時間…

 とにかく、時間不足に悩まされた一年でした。

 人間は実時間で一日24時間以上働くことは不可能であることを改めて

 認識させられました。

 

結局、今年は全ての週で土曜日が徹夜だったような気がします。

事実上の管理放棄型による「おまかせ」経営で事務所規模を拡大するのは簡単です。

これとは真っ逆さまの世界に位置するのが少数精鋭の経営。

そんな洗練された事務所への道は、想像以上に難易度が高いことを痛感した

一年となりました。

もう一度、組み立てなおします!

 

最後に…

弊所に対する期待を態度で示してくださるクライアント様が本当に増えました。

私は、この層の方々の期待を絶対に裏切ってはならないと常に意識をしております。

それはプレッシャーでもあり、同時に弊所にとっての成長機会でもあります。

そのために、まず、私自身の時間の確保が急務です。

必ずご期待に応えます!

 

ということで、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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