なんでそんなに儲かっているのに暗くなるんだ!
2月決算法人の申告期限もあとわずか。
今月もまだまだてんてこ舞いです。
今月の申告法人の中に、実質一人会社でネットショッピングを経営されている社長がいます。
うちの事務所に関与されて2期目の決算。
マネジメントが不得意な社長です。
これまでは、収支トントンというイメージで来ていたのですが、今期はブワっと利益が噴きました。
さあ大変…
今日は、社長と決算検討会です。
なんだか、社長落ち込んでいます…
でも、もの凄く儲かっているんですよ。
とにかく、寝る時間もなく一生懸命に働いたこの社長の努力は大したものです。
守秘義務があるので具体的な商品名は書けませんが、社長一人で猛烈な数の商品点数を年間で1億円以上も販売しました。
ただ、以前から忠告をさせていただいていたのです。
「マネジメントをおろそかにしないこと」
意思決定のための計算書類を作るために、毎月会計情報を提供するようにお願いしていたのですが、たったこれだけのお約束が守れませんでした。
この会社は、事前に正しい節税をしなかったばかりに、税理士顧問料年額の15倍に相当する税金を支払うことになったのです。
「決算期が到来した後では手の施しようがない」ということを勉強するためとはいえ、あまりにも高すぎる授業料になったと思います。
これは少し極端な事例かもしれないですが、年に一度決算のみ税理士に依頼している企業は、ノウハウの提供も受けずに非効率な経営をしているケースが多いと感じます。
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