税務調査/途中経過報告
今回対象となった会社は、実にキチンと経理がなされていて、抜き打ちで金庫を調べられたにも関わらず、調査当日の金庫残高と現金出納帳残高もピッタリ!
帳簿書類等の整備状況も完璧。調査にも全面的に協力していて隠し事のない優秀な会社です。
調査官には、実に様々なタイプの方がいます。
今回の調査は、本当に教科書どおりの手法で、やたらと細かい・・・
そのため、調査の内容のわりには異常に時間がかかっています。
もう少し、調査効率のことも考えていただければと思うのは私だけではないでしょう。
確かに、租税正義を貫くのは大切なことです。
しかし、重箱の隅をつつくことが目的となっている調査は世の中のバランスを欠いたやり方です。こうしている間にも、もっと調査選定されるべき企業が世の中にはたくさんあるはずです。
普段から申し上げていることですが、日々の会計処理はキチンとやってくださいね。
そして、現金の残高は常に合わせること。
それが出来ないなら、うちの事務所が御提案している経理合理化手法を導入してください。
経理の基本すらできていない企業がありますが、もうそれは税務署のお得意さんですよ!
このような会社は、まさに調査されるべき会社です。
赤字だから税務調査なんて怖くない?!
それは大間違いです。
先ほどの基本が出来ていない会社の場合、課税する方法はいくらでもあります。
「経理がズサン=課税のネタ」です。
さぁ。
今回の調査は、どう決着をつけるか。
いくら重箱の隅をつついたとしても、追徴税額はたかが知れています。
しかし、社長は業務妨害をされて、御立腹です。ビジネスは時間単価。問題はここです。
色々な調査に立会してきましたが、今回の調査は印象に残りそうです。
このあとの具体的戦略は書けませんが、今の日本を支えている数少ない優良企業を怒らせるような調査のやり方は考えものです。
p.s. 確定申告で最高に忙しい中での税務調査。言いたいことはありますが、賓がなくなるので、残りは胸中に閉まっておきます。
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